クエロにライトマウントを追加しました。
リクセンカウルのマルチクリッププラスに付いていた物をフロントキャリアに付けてみました。なかなか良い感じです。
同じライトを左右に取り付けたいのですが、そもそも夜に乗るのか?(笑)
フロントバッグ を付けるとランドナーらしさが増しますね。
あとは泥除けかな?雨の日は乗らないけど。
家に余っていたホイールが1セットあったので11-28のスプロケを入れてみました。
ついでにステムを少しだけ上げてみました。高さを簡単に変更できるのがスレッドステムの良いところです。
CX500に付いてきたホイールでリムはアレックスリム、ハブはシマノの2000。タイヤはサーファスの32Cにしてみました。
標準で付属しているブリヂストンのアメサイドの32Cは実際には28mm程しかないので、タイヤボリュームが一気にアップしました。
ブリヂストンのアメサイドはCX500に移して、チャオヤンの32Cを13-26の付いてるホイールに付けようかな?
行き先が平地の時は13-26、登りがあるときは11-28と使い分けようと思います。ギア比にすると1.214と1.308なのであまり違いがないかもしれませんが。
11なんてほぼ使わないので実質13-28の7Sみたいなものです。13-28の8Sとか出してくれたらいいのになんて思ったりします。
2007年夏に購入し、今年で16年半のお付き合い。
2度の改修を経て現在の姿に。
スギノのクランクで50/38、スプロケは13-26。
タイヤは35C、テクトロのVブレーキでした。
1度目は2008年にTiagra 4500に変更。
クランクは50/34でスプロケは11-25。
ブレーキをテクトロのR559に変更。シューはシマノにしました。
BBはデュラエース。
2度目は2012年に105 5700に変更。
ただしスプロケは4600系の12-30でBBはTOKENに。
長いことタイヤはマキシスのデトネイターの28Cでしたが、先日からチャオヤンの32Cに変更しました。
長く乗っているのでポジション含めて最も自分にフィットしています。
馴染みの自転車屋さんでたまたま見つけたブリヂストンのCHeRO(HRE751)アイリッシュネイビーを購入しました。
標準ではフラットバーでしたがサカエのドロップハンドルに変更し、ブレーキレバーはダイヤコンペの古いものを見つけたので付けてみました。
ついでにクランクとフロントとリアのメカを以前使っていた4500系Tiagraに。チェーンリングは標準のスギノの物を使いました。
サドルはブルックスB17のブラック。
あとはGIZAのダブルレッグセンタースタンドとフロントキャリア、リクセンカウルのフロントアタッチメント、オーストリッチのフロントバッグ を付けて、ランドナー風に仕上げました。
マットガードが無いのでランドナー風とは言い難いかもしれませんが、必要を感じたら考えます。
フロント48/34、リヤ13-26なので坂道は大変かもしれませんが、のんびりと乗ることにします。
月が登り始めたときは薄雲がかかっていてヒヤヒヤでしたが、食のピークの直前には綺麗に晴れてくれました。
マイクロフォーサーズで撮影した写真を載せるブログですが、今回はD500とSIGMA 150-600mm Sportsで撮影しました。
久しぶりの更新です。ブログの存在をやや忘れていました。
実は文房具好きなので、手持ちのシャープペンシルを比較してみたいと思います。
手持ちのシャープペンシルでよく使うのがこちらの5点。
全て0.5mmで上から
・PILOT S20
・STEADLER 925 35
・uni ピュアモルト M5-1015
・トンボ鉛筆 MONO graph
350円から3,000円まで値段の幅は広めです。
早速レビューをしてみます。
芯の折れないオレンズに自動心出機構が付いたオレンズの最高位モデル。
各レビューでも評価が高く、シャープペンシルの完成形との評価もあります。反面、扱いがデリケートで壊れやすいとも。
重量、軸径はちょうどよく、持ちやすく書きやすいペンです。前軸は樹脂に金属粉を混ぜ込んだ素材、後軸はABS樹脂とすることで最適な重量と低重心を実現。
常にパイプの先端が紙に触れるということで、独特な書き心地にはなりますが、パイプが引っかかって紙を痛めてしまうということはありません。
私は先端にパイプのある、所謂製図用シャープペンシルが好きなのですが、パイプ部が収納できない為に、仕事の制服の胸ポケットに刺すのはパイプが曲がってしまわないか心配なのですが、オレンズネロは先端パイプが収納できるのでその点は安心です。
使用開始時に1回ノックするだけなのでノックの感触はあまり関係ないかもしれませんが、ちょっと安っぽいクリック感です。後軸の素材がABS樹脂なのが関係しているかもしれません。
欠点はAin STEIN以外の替え芯は使えないこと。他社の替え芯を使って不具合が起こったという報告がちらほら。替え芯に拘りのある人には向きません。あと、芯硬度表示はありませんので、硬度表示窓が欲しい人にはマイナスポイントかと。そして一番の欠点はちょっと高いというところでしょうか・・・。
重量 17g
軸径 9.4mm(二面幅)
長さ143mm(パイプ先端まで)
スリーブ長 3mm
定価 3,000円
・S20
木軸シャープペンシルで最も人気のあるS20。
樹脂含浸カバ材という、薄くスライスした樺の木材に樹脂を染み込ませてプレスした素材を使用。持ちやすさ、書きやすさ、バランスの良さは巷の評価をそのまま鵜呑みにして良いと思います。
ノック部のデザインは賛否ありますが、S30同様のデザインにすると硬度表示窓が無くなるので、現状のままで良いと思っています。
ノックした際のクリック感は軽快で気持ちよく芯を出すことができます。
握り部のくびれのおがげで持ちやすさがアップしていますが、個人的にはもう0.5mmほど太くしてほしかったなと思います。
書きやすさ、持った時の感触など非の打ちどころがなく、木軸の製図用シャープペンシルはこれ以外に選択肢がないと思われます。金属部分がマット仕上げなのも木軸の優しい感じとマッチしています。
重量 18g
軸径 9mm(最も細い部分)
長さ 146mm
スリーブ長 4mm
定価 2,000円
・925 35
ドイツの老舗筆記具メーカー、ステッドラーの製図用シャープペンシル。総アルミボディに青色アルマイトが美しい、工業大国ドイツらしいデザイン。先ほど紹介したS20とは対極にあるデザインです。
握り部は割と攻めたローレットで、爪ヤスリの代わりぐらいにはなりそうなので、ちょっと痛いと感じる人も居るかもしれません。また、他の筆記具を一緒にペンケースに入れると、ローレットで傷がつく可能性があります。
私は0.3mmと0.5mmを通常のペンケースで持ち歩いていたら、ローレット同士がこすれ合ってアルマイトがハゲてしまい、ローレットも角が取れてやや引っかかりが悪くなってしまいました。現在は0.5mmのみ買い替えてステッドラーのロールペンケースに入れて持ち歩いています。
ロールペンケース内には0.5mmと2.0mmが入っていますが隣り合わないように工夫しています。
海外の文房具にありがちなノックのたびに芯の出量が変わるようなことも無く、しっかりとしたクリック感で気持ちよくノックすることができます。
持ったバランスも良く、書き味は抜群。芯径0.3mm~2.0mmまで幅広く網羅しているので同じシリーズで揃えたい人にオススメ。私は0.3mm 0.5mm 2.0mmを使用しており、0.7mmを購入しようか悩んでいます。
品質、書き心地、値段のバランスの取れた製品だと思います。購入される際はローレットの握り心地の確認を。
重量 17g
軸径 8.8mm
全長 142.5mm
スリーブ長 4mm
定価 1,200円
・ピュアモルト
uniのピュアモルトシリーズはウィスキー樽に使用されていたオーク材を使った、ちょっと変わったシャープペンシルです。残念ながら(?)ウィスキーの匂いはしません。
軸系の違いで2種類が発売されていますが、私が所有しているのは軸の太いタイプです。
会社の制服の胸ポケットに刺しておくのに、製図用シャープペンシルではパイプが曲がってしまわないか不安だったので購入。
デザインは良いのですが、先に向かって細くなっていくデザインの為、手の乾燥する冬場などは安定して持つことができません。
また、内部機構の問題なのですがカツカツと僅かに音がするので気になる人は気になるかもしれません。私は筆記時以外にも、歩いているだけで音がするので結構気になります。
デザインの都合上、先端から離れた位置で握ることになるので、先の方を持って筆記したい人には不向きかもしれません。
また重量が28gとシャープペンシルとしては結構重い割に全長139.7mmとやや短めで、重心はやや高めです。
私は製図用シャープペンシルが好きなので、先端パイプの無いシャープペンシルはどうも苦手です。書き心地や筆記時のバランスは好みではありませんが、コンセプトは悪くないと思います。
重量 28g
軸径 10mm~12mm程度の緩やかなテーパー
全長 139.7mm
定価 1,000円
・MONO graph
最後はトンボ鉛筆のMONO graph。ノック部の消しゴムは当然MONO。
金属グリップやラバーグリップのモデルもありますが、こちらは一番グリップ力の無さそうな標準モデル。
樹脂グリップが苦手なのと、金属グリップモデルは消しゴムが2.3mmと細身だったので、このモデルを選びました。
他の製品と違い、クリップ部をノックすることで芯が出ます。また、本体を上下に振ることでも芯が出せるフレノック機構を採用。クリップ部を消しゴム方向にスライドさせることでフレロックを固定させるフレロック機構により、持ち運び時の誤ノックを防止してくれます。消しゴムは回転繰り出し式。
クリップ部をノックするのは慣れが必要ですが、消しゴムに自信があり積極的に使ってほしいという開発者の気持ちの表れでしょうか。他のシャープペンシルに付いている消しゴムと違い割と良く消せるので、ちゃんと消しゴムとしての機能を果たしてくれます。
総樹脂製ですがフレノック機構のおかげで低重心となっており、書き味、重量バランス共になかなか良いです。握り部はラバーもローレットもありませんが、グリップ部が10.3mmなのに対して指先で握る部分が9.8mmと0.5mm細くなっている為、握りやすくなっています。製品紹介ページなどには特に記載はありませんが、ここのデザインは秀逸だと思います。またややガンメタっぽい口金に4mmスリーブが採用されており、筆記時の視認性も抜群です。
この値段でここまで出来るの?と疑ってしまうほど良くできており、普段使いのシャープペンシルに必要な要素はほぼ網羅しています。また、デザインも豊富でパステルカラーやクリアカラーを含めて20種類ほどあるので、色の好みで選べるのも特徴です。
値段と性能のバランスを考えると、実用品のシャープペンシルとしてはイチオシです。
重量 17g
軸径 9.8mm(握り部) 10.3mm(その他)
全長 147mm
スリーブ長 4mm
定価 350円
以上が私の愛用しているシャープペンシルの紹介でした。
どの製品もよく研究されており、どれが良い悪いではなく、どれが自分に合うかで選ぶのが良いかと思います。
個性あふれる筆記用具がたくさん店頭に並んでいますので見ているだけでも楽しくなりますが、結局選ぶのはシンプルで使いやすい製図用シャープペンシルになってしまいます。